代表挨拶
「経営を強くするレセプト」
私は2023年1月に福岡の地で在宅医療を主としたクリニックを開業しました。開業にいたるまで、クリニックの内装や物品の準備、職員の雇用、それに病院やケアマネージャー達への挨拶といった今までやったことのないことを手探りで進めてきましたが、先人たちの見よう見まねでなんとかなりました。
開院後、順調に患者さんは増えていくものの、間もなく問題が起きてきます。それは医療事務問題です。知識の確かな医療事務の雇用ができておらず、適切な計画書とは?、法に則ったカルテ整理とは?、というのが全て曖昧なまま進めていて、医療としては適切であったとしても、保険診療のルールにちゃんと則っているかというとかなり危うい状況でした。
そこで自院での直接の雇用をあきらめて、関西の優秀な医療事務さんを外注する判断をしました。すると、レセプト業務では漏れなく算定してもらうことができ、外注経費を引いても十分に収入が上がったのに加え、懸念されていた法的な手続きも院内でルールが統一できたことにより新規個別指導に対しても対策がなされるようになり、「安心の経営」ができる状況になり経営のストレスが激減しました。
また近くに開業していた九州大学の先輩医師も医業収益自体は順調に伸びていましたが、同様の懸念事項があり、この医療事務さんを紹介したところ、一気に数百万円のレセプト漏れが見つかり、大量にあった返戻の山も来なくなったためかなり収支が上向きました。なによりコロナで遅れていた新規個別指導がそろそろというタイミングで色々見直せたことがかなり助けられたようです。こうした経験から、「優秀な医療事務を共有する」ことが、全国の医療機関の経営を強くすると確信し、このレセプト代行のサービスを開始しました。
よく営業に来る開院時のコンサルは数百万円かけて頼んでもこうした一番重要な実務に関しては何もしてくれません。私自身が開業医であることから、病院を経営する医師にとって一番必要なサービスを提供する自信があります。ぜひご相談ください。
ヘルスリテラシー株式会社
代表取締役 上松 正和
代表経歴
- 福岡県福岡市生まれ
- 福岡市立那珂南小学校
- 福岡市立三筑中学校
- 福岡県立筑紫丘高校
- 九州大学 医学部医学科
- 仙台厚生病院・気仙沼市立病院(初期研修)
- 岩手県立磐井病院 (救急科・放射線科)
- 国立がん研究センター中央病院 (放射線治療科)
- 東京大学病院 助教 (放射線科)
- つくし訪問クリニック早良 開院
会社概要
ヘルスリテラシー株式会社
福岡市早良区荒江2丁目6-37第2渡辺ビル1階
2020年2月6日
上松 正和